オプション ~子供の救急法~

ベーシックプラスプログラム オプション

 小児の気道確保
 小児の気道確保

 

 大人への救命救急法を学ぶプログラムのオプションです。

 ベーシックプログラム(成人)の内容に加え、小児・乳児への救命救急法の練習を追加するオプションです。

 

 ベーシックプラスプログラムは感染予防用の保護用手袋、人工呼吸用のバリア、包帯、ガーゼなどのツールが用意されており、活用方法を紹介・実践するところから、多くの情報をお伝えする充実度の高いセミナーです。

 火傷や骨折や出血などの大きな怪我への対応も含まれます。

  

 →プログラムの種類

 →セミナー日程 

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チョーキング(喉のつまり)への対応
チョーキング(喉のつまり)への対応

 写真はオプションになる小児の喉のつまりへの対応法です。

 食事の時間も子供達と一緒に過ごす保育士、幼稚園や小学校の教員の方々は子供達が楽しく食事をする反面、大きな声を出したり、動き回ったりしながら食事をする場面に遭遇することは珍しくないはずです。

 

 そういった騒ぎの中ですと、子供は興奮してうまくモノが飲み込めなくなる場合があります。例えば食べ物が胃に向かう食道ではなく、肺に向かう気管にいくと誤嚥になりますし、喉の途中に詰まればチョーキングということになり、いずれにしても呼吸困難になります。

 当然のことながら、呼吸ができず、酸素が体内に入ってこなければその方は瞬く間に脳に障害を残すことになるだけでなく、まもなく心臓も止まることになり、命を救うためには対応に一時を争います。その場にいる人間が対応する必要があるのです。

 

 他にも大人と大きく違い、成長・発達途中という特別な時期をおくる子供達には様々な大人と違うリスクが存在しますので、保育士、幼稚園教諭からスポーツクラブでキッズの運動指導者の方まで、本オプションをお勧めします。

 

 追加受講料 ¥1,000(税込)がベーシックプラスプログラムに加算されます。

 合計受講料 ¥15,800(税込) 

 また、講習時間は約8時間となります。

  

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